どうも、こんばんは
”はじめまして青春影法師”の主催、小津景と申します
このサイトに足をお運びいただき、ありがとうございます
寒くはなかったですか?
まず、このサークルがどのようなことをしているのかというと
綿河礼が書き上げた”物語”
及びそこから着想を得て小津とKlangが
創作した”音楽”
の2つを発表するサークルです
(もちろんそれに付随するイラストやデザインにも
担当者がいるのですが…。その話はまた後ほど)
物語と音楽を、小説とサウンドトラックCDとして
発表するサークルって割と珍しいんじゃないか?
と思ったりしています
なんでこんな発表形態になったの?というと
およそ一年前の個人的な話になります
当時、僕はずーーっと音楽をつくりたかったのですが
①締め切りがないといつまでも創作が終わらない
②孤独な作業に耐えられない
③発表するべき場所など明確な目標がない
という、三重苦のなかでぐずぐずしていました。甘えかな?
その一方、学生時代の後輩の綿河はコミケで自身の作品を発表しており
あまつさえ彼は、完売(!)の実績をもつほどでした
(詳しくは、綿河のブログ”西の交差点”にて)
かくいう僕も学生時代から彼の創作物を読んでおり
新しいものが出るのを楽しみにしていたのです
そんな中、綿河とある日話をしていると、なんと自分の作った物語に
合わせて曲を作ってくれた人がいると言うではありませんか
「これ僕のために書いてくれた曲なんすよ(ドヤァ)」
と聴かせてくれた曲が、あら素敵
物語のテーマに沿った暗く、重いけれどもどこか品がある音楽がありました
しかも、曲の作成時間僕がかける時間に比べて
本当にわずかであるとのこと
その作曲者がKlangさんだったのです
そのあと綿河と別れて、帰りの電車に乗り
ぼんやりとイヤホンで音楽を聴きながら
「あの人たちと何かやってみたい」と思ったのです
こんな身近に面白い人たちがいるじゃん
情熱を持った作家と作曲家がいるんだ。一緒にやったら楽しいに違いない
そうして一緒にやれば俺も頑張らざるを得ないし
その後は綿河に頼み込み、Klangさんと実際にお会いする機会をいただき
小説(ライトノベル)を綿河がつくり
サウンドトラック(CD)を僕とKlangさんがつくる
ということを決定しました。これで逃げられない
こうして、”はじめまして青春影法師”は成り立ったのです
さて、その結果は?
ぜひお手にとっていただいて、皆様で判断していただければと思います
それでは、また!